婚活で会話中の印象が悪いみたい、何かやってはいけないことをしているのかな?
会話を楽しみたいけど、やってはいけないことってあるのかな?
会話中の話し方で、自分に対する印象や好感度が下がってしまうことがあります。
婚活で、会話中の話し方で自分の第一印象を下げてしまって、次に繋がらないケースは非常に多いです。
私は婚活パーティーに多数参加し実際に結婚をすることができました。
内向的で、会話がとても苦手でしたが、会話の知識を深めることで自信を持って会話することができるようになりました。
この記事では、会話中に印象を悪くしてしまう、思わずやってしまうことをまとめました。この思わずやってしまうことは、知識を持って会話中に意識すれば回避することが可能です!まずはやってはいけないことを理解することが重要です。
この記事を読むことで、会話中にやってはいけない話し方を未然に防ぐことができるようになります。
やってはいけない話し方をしなくなるので、相対的に第一印象が上がり、「また会う」につながります。
この記事を読むことで、やってはいけない話し方の知識が身に付きます。
そうすることで、あなたの第一印象と自己肯定感アップにつながります!
第一印象がアップすることで、また会いたいと思わせることができるようになります!
目次
聞くと聴くでは大きく違う
聞くと聴くは、音をどう認識するか、の違いから使い分けられています。
聞く:耳に自然に音が入ってくるときに使用する
聴く:音や言葉の意味を認識しようと意識を向けるときに使用する
会話で使用する場合は、「聴く」です!
「聞く」では、ありませんね。
相手があなたに話をしているのだから
相手はあなたに伝えたい、共感してもらいたいという思いがあります。
あなたは、相手があなたのために話してくれている言葉に意識して耳を傾けるべきだと思います。
このような経験はないでしょうか。
具体的な会話例
あなたが会話で「聞いていた」場合
相手「この前このお店のディナーに行ったことがあって!」
あなた「そうなんだ」真顔+相手を見ていない
相手「この料理がすごくおいしかったの!」
あなた「へー」真顔+相手を見ていない
相手「もういい」(話すんじゃなかった、私のこと興味ないんだな)
あなた「えっ!どうして?」
会話が終わる
あなたが「聞く」で会話していた場合
相手に「私に興味や関心がないんだな」と伝わってしまいます。
私に興味や関心が無いのだから
今後この人に話すのはやめよう」ということになってしまいます。
あなたが会話で「聴いていた」場合
相手「この前このお店のディナーに行ったことがあって!」
あなた「そうなんだーっ!」笑顔+作業をやめて相手に集中
相手「この料理がすごくおいしかったの!」
あなた「へーっ!」笑顔+うなづき
相手「一緒に行かない?」
あなた「いつ行くか予定を決めよう!」笑顔
相手(あなたに話してよかった!!)
あなたが「聴く」で会話していた場合は、相手のことを思っているので
目線や、表情、相づちができていて相手に興味がありますよ!
ということを話さずとも伝えることができるんです。
興味があるということが相手に伝われば、
相手も「自分が話していいんだな」と思うことができます。
相手は、自分を肯定する気持ちが生まれて、安心感からどんどん会話が増えていきます。
これが、「聞く」と「聴く」の違いです。
「聴く」を意識すれば、話さずとも相手に
「興味がありますよ」という気持ちを伝えることができます。
ぜひ今後会話する時は「聞く」ではなく「聴く」で取り組むようにしましょう!
・「聞く」と「聴く」では、態度や意識が異なる
・「聴く」とは、相手の話の意味を意識して理解しようとし、相手に興味がありますよと表情や相づちで相手に伝えること
・会話するときは、聴くを意識すること
真顔で会話する
上記の例でも書きましたが、真顔は絶対にダメです。
歳を取るごとに意識しないと真顔になっていくんですよね笑
ある程度人生経験を積んだ方は、会話中の自分の表情を常に意識すべきです。
特に男性。
真顔は相手を不安にさせてしまう効果があまりにも大きいです。
嬉しい内容を話しているのに真顔だと、態度と振る舞いが一致しません。
これだと相手は不安になってしまいます。
これは、カリフォルニア大学ロサンゼルス校の心理学名誉教授である
アルバート・メラビアンが提唱するメラビアンの法則で、
態度と振る舞いによって相手が不安になるという実験結果があります。
会話中の表情は以下のように心がけましょう!
嬉しい内容の会話の時 笑顔
悲しい内容の会話の時 悲しい表情
面白い内容の会話の時 笑う
基本的には、相手の表情をなぞることを意識すれば問題ないです!
・会話中に真顔はNG
・会話中に真顔にならないように常に意識する
相手にアドバイスをする
相手にアドバイスをする
要するに○○だね?要するに~って
よく使う人がいるけど、婚活の場では使用しない方がいいです。
具体的な例を紹介します。
例
相手「趣味はゴルフをしています!」
自分「へー!すごいね、何のボール使ってるの?」
相手「まだ初心者なので、安いロストボール使ってます!」
自分「あー、それやめたほうがいいよ?、初心者のうちから
ちゃんとしたボール使った方がいいよ。感覚や、スコアが全然変わるから!!」
相手(まじでどうでもいい・・・)
これ書いていて思ったんだけど相当うざいです笑
相手は別にアドバイスを求めて話したわけではないんです。
自然にアドバイスする癖がある人は、アドバイスをしないように意識して
共感するように相手の話を引き出してあげてください。
また、話の腰を折ってしまう可能性もあります。
例
相手「趣味はゴルフしています!」
自分「へーっ!すごいね!!」
相手「最近ラウンドできるようになりました!」
自分「やったね!おめでとう!!」笑顔
相手「ゴルフのこういう所が好きなんですよー」
といった感じで、会話が弾む方が相手の満足度は高いです。
自分がアドバイスしてしまうと相手の承認欲求の満足度や
相手の自己肯定感は下がる一方でどんどん話しづらくなっていきます。
アドバイスや正論を相手に伝えるのはやめましょう。
それはあなたが悪いとジャッジする
たまに、「あーそれはあなたが悪いわ」といった会話を聞く時はありませんか?
「それはあなたが悪い」は共感の反対をしてしまっています、これは間違いなく相手の好感度を下げてしまいます。
・この人に話さなければ良かった
・この人と考え方や価値観が違うんだな
と判断されてしまい、会話が続かないどころか今後の関係性も悪くなる恐れがあります。
常に共感することを意識するようにしましょう。
「自分ならこうするのに」はNG
自分だったらこうするのになーと思ってもすぐに口に出すことはオススメできません。
相手「最近奮発して高級なお洋服買ったんだー!!」
自分「えー、私だったらユニクロにして、靴にお金をかけるけどな」
「靴にお金をかけた方が、相対的におしゃれになるんだよなぁ」
相手「そうなんだ・・(私は服を褒めてもらいたかっただけなのに)
このように自分だったらこうするのにという気持ちで相手に話してしまうと一種のマウンティングだったり、嬉しい話のはずが、テンションが下がってしまうことにつながってしまいます。
相手の話はまずは肯定して聴くことが共感につながるので大切です。
・アドバイスしても相手の満足度は上がらない。
・相手の自己を肯定する気持ちが下がるので、会話が止まる
・話の腰を折ってしまうことがある
相手の話を遮って、自分が話す
相手が話している途中で、話を遮って自分の考えや意見を言うのは辞めましょう。
たとえそれがわからないことであっても、相手が話し終わってから話し出すことが基本です。
これが意外とできていない人もいるので意識することをおすすめします。
・相手の話を遮らないように、意識する
相手の話を否定する
相手の話を聴いていてこのような会話をしたことは無いでしょうか。
相手「こうなんですよー」
自分「いやー僕はそう思わないなぁ」
会話は相手に共感したことを伝えることで、相手の承認欲求が満たされて
相手は嬉しくなります。
しかし、会話で否定するということは、承認欲求を満たすどころか、相手の考えを否定してしまっています。
こうなってしまうと相手は、「私の考えって間違っているのかな?」この人とは考えが合わないから「あまり話すことはやめよう」となってしまいます。
会話を盛り上げたいのならば、否定する言葉は辞めて以下の言葉に言い換えましょう。
「へー!面白い考えですね!」
「へーそういう考え方もあるんだ!」
・相手の話すことを否定することは、相手の考えを否定するので会話が続かなくなる
・否定する言葉を別の言葉に言い換える 「そういう考え方もあるんだ!」等
早口でしゃべる
早口でしゃべらないということも重要です。
早口でしゃべってしまうと相手は聞き取りづらく
相手もあなたに共感したいけれどそれができなくてあなたも辛いし
相手も辛い状況に陥ってしまいます。
良い印象を持ってもらうことは難しいです。
早口になってしまう原因があります。
・緊張してしまっている
・リズムや間をとっていない
早口で喋る方法を治すためには
・腹式呼吸を心がける
・口を少し大きく開ける意識をする
腹式呼吸をすると、呼吸をする間が生まれやすく、息を大きく吸えるので呼吸が安定します。
また、副交感神経を優位に働かせる効果があると言われているので、緊張を緩和することも期待できます。
早口でしゃべる人は、口があまり空いておらず素早く話していることが多いです。
口を少し大きく開ける意識をすると
そこまで早くしゃべることができないので効果的です。
・早口でしゃべらないように、意識して話すことを心がける。
・腹式呼吸と口を開けることを意識して、早口になることを防ぐ。
自慢話をする
相手と会話する時に自慢話は辞めましょう。
特に男性は、やりがちですね。
自分のこういうところが、優れているんだ!自信がある!
っていうことはわかりますが、これは一方的な会話になるんです。
相手は、そんなこと求めていません。
そのため、相手に好印象を持たせることは難しいです。
具体的な自慢となってしまう話は以下です。
・学歴
・肩書き
・お金持ち
後からバレるくらいが一番いいんです。
そっちの方がかっこいいと思われます。
会話中は意識して自慢話にならないようにしましょう。
・自慢話は一方的な会話となる。かつ相手は求めていない。
・自慢話では、相手の興味関心を得ることはできない。
会話中にスマホを触る
会話中にスマホを触るのは辞めましょう。
これは冒頭に書いた通り、「聴く」姿勢ができていません。
視線がスマホに行っていて、操作しているとなると
相手に興味を持っています、ということを伝えることができません。
相手も興味を持たれていないのかな?と思い、相手もスマホも触り出して
会話終わってしまいます。
また、机の上にスマホを置いておくだけでも、相手の好感度は下がるという結果が出ています。
スマホは鞄の中にしまうようにしましょう。
・スマホを触ると相手に共感することができない
・スマホは机の上に置かず、鞄にしまうようにする
終わりに
いかがだったでしょうか。
意識をしていないと、わかっているんだけどついやってしまうんですよね。
ですが、私の経験上、意識をしてれば大体は防ぐことができました。
これをやらないだけでも、好感度はかなり上がるのでぜひやってみてください。
参考になれば幸いです。