会話術

これしかない。93.5%の人が初対面で緊張しないための方法と原因を解説【マッチングアプリ】

 

婚活をしていて、マッチングアプリや結婚相談所でマッチした相手と初めて会う時に緊張してしまって上手く会話ができず、最初の一歩で挫折したり、好印象を残せないといったケースが非常に多いです。

この記事では、緊張してしまう原因を言語化してわかりやすく説明しています。

緊張の根本を対処することで、緊張が原因で起きてしまうパフォーマンスの低下を防ぐことができます。

緊張を事前に対処することができるので初対面の相手と緊張せずに会話を楽しむことができるようになります。

この記事を読むことで緊張を抑えて最高のパフォーマンスが発揮できます。そのため、マッチングアプリで出会った初対面の相手と会話が弾み楽しむことができて、次につながるようになります!

なんで緊張してしまうの?

初対面の相手を前にして緊張してしまう原因は、自分が心地よいと感じる場面から外れてしまっているからです。よくコンフォートゾーンの外にいると言われたりします。

家族や、友達と会話する時に緊張して頭が真っ白になることはほとんどないですよね。

これは日頃から顔を合わせていて、心地良いと脳が感じているからです。

人はこの心地よいゾーンの中で行動しようとしますが、初めて会う人の前になるとたちまち居心地が悪く感じてしまいます、それは初対面に会うことに慣れていないからですね。

コンフォートゾーンの外にいると緊張してしまう

もう一つ例ですが、車を運転していて

慣れている道はなんてことないのに、初めて通る道は何だかこの道で合っているかな?そこの交差点を曲がればいいかなと、ソワソワ不安になりませんか?

これはコンフォートゾーンから外れているから緊張してしまっている状態になっています。

コンフォートゾーンとは快適な空間という意味です。

コンフォートゾーンを広げると緊張しない!

【会う前にできる対策】初対面の人と会話する時に緊張しないためには

初対面の人と会話する時に緊張しないようにするためには、「初対面の人と話す」という行動をいつもの心地よい行動の一つにする必要があります。つまりコンフォートゾーン内に持っていかなければいけません。

コンフォートゾーンを広げる方法を紹介します!

初対面方に会うことが慣れている記憶を作る

コンフォートゾーンに持っていくためには、「慣れている記憶」を作ればいいんです。

過去の記憶を思い返してみてください、断片的ですが音や匂い映像や感情を記憶しています。

つまり、感情と体験で記憶は作られています。

これと同じように緊張してしまう場面をイメージして映像や匂い、話す内容を全て決めて反復して練習していくことで、コンフォートゾーン内に近づけることができます。

イメージを準備したら、感情をセットで記憶することで定着しやすくなります。

記憶は感情とイメージをセットで覚えると定着する

初対面との会話をイメージ後

・過去に一番嬉しいと感じた記憶を思い出し、会話しているときに当てはめる

・過去に一番楽しいと感じた記憶を思い出し、会話しているときに当てはめる

・過去に一番笑ったときの感情を思い出し、会話している時に当てはめる

上記を反復してイメージトレーニングを行うとより効果的に記憶として定着することができます。

マッチングアプリで初対面の方と出会う日の出来事を想像します。

朝目が覚めます、何時に目覚めましたか?

その日はどんな服装でお出かけしますか?

お出かけする前はどんな気持ちですか?

待ち合わせ場所までどうやって向かいますか?

何時に待ち合わせ場所につきましたか?

どんな気持ちで相手を待っていますか?

実際に会ってみてどんな感情を抱きましたか?

笑顔で話せていますか?

会話の内容はどのような話をしていますか?

食事する場所までどうやって向かいますか?

何を食べていますか?

どんな会話をしていますか?

相手と話す時間が終わりに近づいてきました、どんな気持ちですか?

最後にどのような別れの挨拶をしましたか?

どんな気持ちですか?

初対面の人と会う日をひとつひとつ想像することで疑似体験を繰り返すことでコンフォートゾーンを広げることができます。

この時に感情と映像をセットで何度も繰り返すことで緊張しないように振る舞えるようになります。

初対面で相手と会う日の内容を細かくイメージしましょう!

綿密に事前準備をしておく

緊張してしまう原因に、何をしたらいいかわからなくて不安になってしまったり
自分が考えていることをうまく言葉にできなかったりすると不安になりませんか。

その場合は、綿密に計画を立てておくことで緊張を防ぐことができます。

・前日までにデートする服装を決めておく

 →当日に焦らずにすみ、心に余裕を少しでも作っておく

・初対面の人と何を話したらいいかわからない

 →話す自己紹介、テーマやネタをあらかじめ全て決めておく

・話を聞く姿勢を整えておく

 →相手の話の聞き方、自分の話を一方的にしないなど話を聞く姿勢を整えておく

・デートする場所までの距離や移動時間を事前に調べておく

 →Googleマップ等を使うことで、写真で場所と移動時間を確認しておく

・食事やデートする場所の雰囲気に慣れていない

 →事前にデートする場所に行って雰囲気に慣れておく

・その日に何をすればいいかわからない

 →分単位で計画を立てて、複数の選択しを立てておく

いつもの日常までは行きませんが、それに近づけることが緊張しないためにも重要なことになります。

どうすればいいかわからない!と焦ってしまうと、心がたちまちコンフォートゾーンの外へ向かってしまうので緊張は襲ってきてしまいます。

事前準備とイメージトレーニングを欠かさずに行いましょう!

私の場合は、不測の事態がとても苦手なので準備をしっかり立てて緊張しないようにしています!

緊張してしまうとどうなるのか?

会話のパフォーマンスが落ちる

緊張してしまうと、体にさまざまな現象が起きてしまいパフォーマンスも低下してしまいます。

そのため、いつもならできる話す、聞く、笑顔で答えるという会話で重要なことができなくなってしまいます。

会話は話す内容だけできまるわけではありません

こちらの記事で紹介しています。
婚活・マッチングアプリで失敗する原因は会話だった?会話で失敗してしまう理由を徹底解説

声:震える、早口になる、声が出なくなる、どもる

顔:汗をかく、赤くなる、笑顔がなくなる

体:震える、息が速くなる

頭:回らなくなる、真っ白になる

私はとっても緊張するタイプなので、考えるだけで手汗が止まらない笑

現象は様々ですが、緊張の根本は同じです。

スティーブ・ジョブズも緊張していた!

スティーブ・ジョブズはApple製品のプレゼンテーションで有名ですよね。

あの凄腕のスティーブ・ジョブズも数週間前から準備をして数百時間もの準備とリハーサルにまる2日をかけていたそうです。

あのプレゼンテーションや場所をコンフォートゾーン内にするためにスティーブ・ジョブズ準備を欠かさなかったそうです。

あのスティーブ・ジョブズですら緊張すると考えると、緊張は誰でもしてしまうんですね。