会話術

婚活・マッチングアプリで失敗する原因は会話だった?会話で失敗してしまう理由を徹底解説

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婚活を始めてみたけど、次にまた会う約束ができないので次に繋がらない場合が多い、ということはないでしょうか。
これは原因の一つに、会話によるコミュニケーションが上手くいっておらず、第一印象が悪い可能性があります。
会話が原因で、婚活が思うようにいかなくて挫折してしまうケースは非常に多いです。

過去の経験

私は婚活パーティーに多数参加し実際に結婚をすることができました。
内向的で、会話がとても苦手でしたが、会話の知識を深めることで自信を持って会話することができるようになりました。

この記事では、会話によるコミュニケーションが第一印象にどれくらい影響が与えているのか。また、相手が第一印象をどれくらい意識しているかを簡潔にまとめています。

この記事を読むことで、婚活で次に会う約束ができない原因の一つがわかります。
婚活で相手との距離を縮める第一歩は、次に会う約束をして次につなげるということです。
そのためには、第一印象を悪くしてしまう原因を一つずつ減らしていくことが近道です。

この記事を読むことで、会話によるコミュニケーションで与える第一印象の影響度が理解することができ、会話で第一印象をアップさせる意識すべきポイントがわかります。

会話によるコミュニケーションは第一印象が決まる要因の一つ

conversation-cause第一印象が悪いとなかなか次につながりません。
婚活の場で一度にお会いする人の数が多く、お相手の分だけ選択肢があるので
相手に第一印象でこの人いいな!って思われなければ
次回また会ってまた会話する機会を持つことができないからです。

婚活が上手くいかない人は第一印象が悪い可能性があり、また会ってもらうことができない。という状況に陥っている人は少なくありません。

第一印象の中でも、人の第一印象を決定づける会話によるコミュニケーションが上手くいっていない可能性は考えられないでしょうか。

見た目の第一印象さえ良かったら・・・

会話苦手だから無理だな・・・

そう思うのはまだ早いです!安心してください。

会話によるコミュニケーションは知識をつければ劇的に改善します。
まずは会話によるコミュニケーションとは何なのか、どれくらい第一印象に与えるのかを紹介します。

第一印象はメラビアンの法則で決まる

conversation-law第一印象はメラビアンの法則によって決まると言われています。

メラビアンの法則とはアメリカ・カリフォルニア大学ロサンゼルス校の心理学
名誉教授であったアルバート・メラビアンが提唱したコミュニケーションにおける概念です。

コミュニケーションを取った時に、話し手の情報が聞き手にどのように伝わるかということを実験し、その結果がメラビアンの法則として世に知られています。

メラビアンの法則は別名「7-38-55ルール」と呼ばれていて
人がコミュニケーションを取った際に、聞き手は、話し手から得る情報は

[言語情報:7] [聴覚情報:38][視覚情報:55]という割合になると言われています。

言語情報 7% 言葉の内容
聴覚情報 38% 声の大きさやトーン、テンポ
視覚情報 55% 会話中の姿勢や態度や相づち、ジェスチャー

視覚情報は見た目の良し悪しではなく、会話中の視覚情報ということになります。

その人の容姿は、また別の第一印象として相手に影響します。

これは、会話中にたくさん話をすることができても、声の大きさが極端に小さかったり相手の話を聞く姿勢や態度が悪い場合は相手に不快感を与えてしまいます。

話を聴く姿勢を整えて、相づちをしてあなたの話に興味を持っていますよ、と相手に伝わるように出来ていなければ、第一印象は低くなってしまうということになります。

言葉よりも、目に見える情報が第一印象に多く影響を与えてしまうということですね。

悪い例

話し手「最近、登山にハマってましてー!」
聞き手「そうなんですね」スマホ見ながら、相づちをせず、真顔
話して(あー興味ないのかな?、態度悪いしがっかり)

良い例

話し手「最近釣りにハマってましてー!」
聞き手「へー!そうなんですねーっ!」笑顔+前のめりに
話して「先週は鮒釣りに挑戦してみたんです!!」
話して(すごい興味持ってもらえて嬉しい)

リアクションと相づちが無いだけで、全く違う想像が出来ますよね。
相手の話を「聴く」ということはとても大事です。

以下の記事でも紹介しています。

内部リンク

要点まとめ

・会話によるコミュニケーションでは、言葉だけではなく、視覚からの情報も一致していないと相手の第一印象は悪くなってしまう。

・態度と相づちをして、相手に興味を持っていますよと伝えることが重要

最初に会った瞬間の表情意識する

初対面の相手に会ったときに、必ず目を1.5倍くらい大きく見開いて口角を上げて笑顔を意識するようにしましょう。
これは会った瞬間にするだけで良いです。
心で考えることは、あなたを歓迎しています!と思うことが重要です。
感覚としては久しぶりに友達と会った時をイメージしてもらえればいいです。

特に男性の方は意識しないと真顔になりがちなので、少々大袈裟にするべきだと思っています。

これは私も必ず実践しているのですが、これをするかしないかで場に流れる空気が違うのでぜひ試して欲しいです!!

終わりに

conversation-last会話は知識をつけることで、劇的によくなります。
これは先天的なものではなくて、後天的なものになります。

なので、誰もが上手になることができるんです。
正しい会話方法を習わないから、知らないだけなんです。

会話によるコミュニケーションを良くすることで
婚活で上手いかないとされる要因の一つが解消されます。

婚活は、人生のパートナーを決めるんです、人生って結構長いのでそれは慎重になりますよね。

会話によるコミュニケーションは、結婚後、毎日続きます。そのコミュニケーションが上手くいかない人と結婚しても良いと考える人は少数派なのではないでしょうか。

会話は、人の欲と密接に関わる部分なので無視できません。
逆に利用すればいいんです。
当ブログでは他に会話について深掘りをしています。

ぜひ参考になれば幸いです。